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現代社会学会が発行している「現代社会フォーラム」の紹介です。
   2024年3月に第20号を発行しました。



VIVI(大学キャラクター)をクリックし同志社女子大学学術リポジトリからダウンロードできます。



2023年4月 社会システム学科に金明柱(観光学)、現代こども学科に岩坂泰子(国際理解と多文化共生)、勝浦眞仁(特別支援教育)、新谷龍太朗(教育制度および学校経営)、中村愛(音楽科教育)が着任されました。

第20号の内容です。

《献辞》

松崎 正治 藤原孝章特任教授ご退職によせて

塘 利枝子 中山まき子特任教授ご退職によせて

《論文》

今井 敏博 平成29年3月告示学習指導要領の作成過程についての一考察 一算数・数学への肯定的情意形成の視点から―

佐藤 光友 「構想力」(Einbildungskraft)を育む特別活動、その存在論的考究

《学問のひろば》

天野 太郎 京田辺市における観光動画マップ作成を通した地域連携型教育プログラムに関する事例報告

倉持 史朗 2023年度インターンシップII 「インクルーシヴ社会の創り手になる」授業報告

竹井 史・新谷龍太朗 「自然環境体験論」の意義と実際


2022年4月に安田志津香先生(児童福祉学)が着任されました。

2023年3月に藤原孝章先生(シティズンシップ教育)、中山まき子先生(ジェンダー学)が退職されました。

第19号の内容です。

<献辞>加藤 敦 三宅えり子先生 誰よりも同女を愛する,熱き教育者・研究者

<論文>

塘 利枝子・稲岡プレイアデス千春 ブラジルにつながる子どもの日本語使用の状況と支援 一幼児期と児童期に焦点をあてて一

藤原 孝章・池田花笑子 グローバル・シティズンシップを育む学習活動の構造 一実践を可能にするための学習目標の設定―

今井 敏博 大学生の算数の学習における情意の変容について 一同志社女子大学の学生を対象としてー

竹治 ふみ香 ドイツ法における遺留分放棄契約の制限

<研究ノート>

中山まき子 Sexual and Reproductive Health/Rights再考 一政策形成からCOVID-19期まで一


以下は第18号の内容です。

2022年3月に三宅えり子先生(女性リ−ダーシップ学)、福本俊樹先生(経営学)が退職されました。

<献 辞>

今井敏博  2021年3月ご退職 埋橋玲子先生について

<論 文>

長岡延孝  都市政策思想のグローバルな新展開と日本のサスティナブル・シティ −国連SDGsとニュー・アーバン・アジェンダの視座からの照射−

藤原孝章・池田花笑子  グローバル・シティズンシップを育む学習活動の成果と課題 −小学校におけるESDカリキュラムの実践事−

日下菜穂子・下村篤子  つながりが途切れず続くコミュニティのシステム設計 −コロナ禍での高齢者のICT活用促進の実践から−

<研究ノート>

高橋かおり・天野太郎  近代期における神社の参道空間に関する地理学的研究

張 い容  フアンツーリズムの構造に関する試論 −K-POPをめぐる観光空間を事例に−

加藤 敦・今成理恵子  パート社員から正社員・管理職へ −出産・育児等による離職女性の再就職とキャリア開発−

<資料紹介>

福岡久美子  Mahanoy Area School District v. B.L., 594 U.S._, 141 S.Ct.2038(2021)


以下は第17号の内容です。

2020年4月に金子雄太先生(AI)、張い容先生(社会学)、王秀梅先生(中国語)、Karen Mattison先生(CASE)、山田寛邦先生(学習環境)が着任しました。

2021年3月に埋橋玲子先生(保育学)、鈴木尊明先生(民法)が退職し、2021年4月に竹治ふみ香先生(民法)、梅垣明美先生(体育学)、真宮美奈子先生(保育学)が着任しました。

<献 辞>

松崎正治  河野健男特任教授退職によせて

笠間浩幸  上田信行特任教授退職によせて

<論 文>

塘 利枝子   ドイツの国語教科書に描かれた家事行動の変遷

加藤 敦・三宅えり子   自営業家庭の子女は起業家になりやすいか −新規開業実態調査(特別調査)にもとづく親世代から受け継ぐ「資産」に関する一考察−

倉持史朗   博愛社における教育事業の展開 −博愛社普通学校創立と「キリスト教主義」・「実業的教育」をめぐって-

東 美緒・天野太郎   食文化を通した地域活性化の可能性 −富良野オムカレーを事例として−

<研究ノート>

埋橋玲子・浜田真理子   プロジェクトアプローチの展開 −ECERSとSSTEWの視点より:木の実幼稚園の実践にみる−

加賀裕郎    文化的自然主義とリベラルな自然主義の系譜学的関連性


以下は第16号の内容です。

<献  辞>

笠間浩幸  濱口義信教授退職によせて

<論 文>

加藤 敦・三宅えり子  都市周辺部におけるボランティア活用を通じた持続可能な農業の展開 −女性リーダーが育む人道的起業家精神−

Lisa Rogers, Esta Tina Ottman (同志社大学准教授),Susan Pavloska( 〃 )
    Hidden Biases and Their Influences on Multiple Oppressions Experienced by Non-Japanese Residents in Japan

<研究ノート>

三輪柊果・天野太郎  コンテンツツーリズム研究の展開と地域活性化の可能性

河野健男・天野太郎  富良野地域における地域連携型学習の展開 −インターンシップから地歴教科教育法を視座に−



以下は第15号の内容です。

<論 文>

今井敏博   国際調査における日本の子どもたちの算数・数学に関する結果とその考察

佐藤光友   「経験」(Erfahrung)の道程から捉え直す自己形成試論 −ハイデガーのヘーゲル解釈などをもとにして−

福岡久美子   サイバーいじめと法

Lisa Rogers   Marginalization and Activism: A Narrative Study of Women Activists in Japan

<研究ノート>

埋橋玲子・岡部祐輝  保育環境評価スケール(ECERS)の保育現場への導入 −評価を改善に結びつける.実践知の言語化のツールとして−


以下は第14号の内容です。

倉持史朗先生(社会保障論)、山下智子先生(聖書)、竹井 史先生(美術科教育)、小宅理沙先生(こども家庭福祉)、宮尾夏姫先生(体育科教育法)がご着任、小針 誠先生(教育社会学)、才藤千津子先生(聖書)がご転出になりました。

《論 文》

藤原孝章・長瀬拓也  大学生と小学生の協同的な学習による主権者意識の向上について −選挙体験ワークショップの取り組みから−

今井敏博  戦後日本の数学教育政策に影響を及ぼしたアメリカの数学教育の動向

長岡延孝  グリーン成長戦略と国民的諸制度の連関に関する考察 −北欧ビジネスモデルおよびCSRを中心に−

畠山 啓   CSV(Creating Shared Value)における経済的価値の多寡と持続性について −ヤマトグループのCSVを事例に−

佐藤光友  存在論的アプローチによる「隠れたカリキュラム」についての一考察 −ハイデガーの (非隠蔽性)についての考え方などをもとに−

才藤千津子  宗教教育としての病院ボランティア教育の可能性

加藤 敦・杜 琳  日中間電子商取引における「日本代購」の意義と課題

福本俊樹  組織社会化の経験的観察・記述に向けて

《研究ノート》

中山まき子  新学習指導要領にみる小学校家庭の学びとは −「白立と共生」をめざして−


以下は第13号の内容です。

福本俊樹先生(経営学)がご着任、尾玉剛士先生(社会保障論)がご転出、馬場ちはる先生(保育実習)がご退職になりました。

<論文>

加藤 敦  地域情報化に向けたNPO法人のミツシヨンとマネジメン卜 -事業報告書にもとづく経営分析-

鈴木尊明  【判例評釈】自動車割賦販売における第三者所有権留保につき、購入者の破産手続において信販会社が法定代位により留保所有権を別除権として行使する際の登録所有名義の要否 -札幌地判平成28年5月30日金法2053号86頁-

<研究ノー ト>

埋橋玲子  シンガポールの幼児教育・保育(2) -質の認証システムSPARKに注目して-

Lisa Rogers, Soo im Lee   Diversity in Leadership Development: A Case Study of Japanese Young People's Attitudes Towards Diversity and Uncertainty Avoidance
<フイ一ルドだより>

大倉真人  「経済研究会」におけるフリーペ一パ一作成活動


<新刊紹介>

小針 誠  天野太郎監修『阪急沿線の不思議と謎』『南海沿線の不思議と謎』『近鉄沿線の不思議と謎』 


以下は第12号の内容です。 ≪論 文》

加藤 敦  IFRSの日本企業への浸透と「IT投資マネジメント」 -任意適用会社58社の事例を踏まえた考察-

塘利枝子・翁麗芳・玄正煥・金娟鏡   日本・中国・台湾・韓国の保育者・教師が抱く葛藤解決方略

Calum Adamson   Model United Nations as a means to build practical, transferable skills 

畠山 啓   CSRとしてのベンチャー支援 -KDDI∞Laboのケース-

《研究ノート》

尾玉剛士  フランスにおける医療と介護の連携

≪フイ一ルドだより》

大倉真人  「経済研究会」における活動報告 -施設見学および活動報告-

《私の授業》

大倉真人  「初年次ゼミ」における教育プログラムの例示



以下は第11号の内容です。

田口奉童先生(社会システム学科特任教授)、藤原バーバラ先生(社会システム学科教授)、渡邊周央先生(社会システム学科教授)がご退職になりました。

大倉真人先生(金融論)、畠山啓先生(環境経営)、尾玉剛士先生(社会保障論)、Lisa Rogers先生(英語コミュニケーション)、Calum Adamson先生(Communication Skills)が着任されました。

<献辞>

谷 直之  田口奉童教授退職によせて

服部尚己  藤原バーバラ教授退職によせて       

加藤 敦  渡邊周央教授退職によせて          

<論文>

小針 誠  小説『小さいおうち』にみる教育・家庭・子どもの歴史 −シェンダー・階層・戦争/平和の比較参照軸をもとに−

天野太郎 北海道富良野地域における観光空間に関する基礎的研究−観光客数の時系列変化と空間行動に関する調査−

<資料紹介>

埋橋玲子  イングランドの保育従事者の資格(EYT,EYE / Level3)について

<書評>

才藤千津子  John Neafsey(2006).A Sacred Voice is Callng-Personal Vocation and Social Conscience -キャリア教育と精神性・宗教性-

天野太郎  大西秀之(2014)『技術と身体の民族誌 -フイリピン・ルソン島山地民社会に息づく民俗工芸』

<図書紹介>

長岡延孝  グリーン・エコノミーに向けた政策イノベーションを求めて -拙著『「緑の成長」の社会的ガバナンス』の目指すもの−

最新の第20号の表紙です。
読みたい方は学会の部屋C257に来てください。
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