ワンダフル・エイジングについて

Wonderful Aging


ワンダフルという言葉の意味

ワンダフル・エイジング


人の生涯にわたる発達は、目的的な活動に取り組む中で進みます。
目的に向けたアクションは、

意志(目的を意識する力)と自律(目的を選択する力)の高まりとともに促され、
意志や自律という個人の力は、個人と環境との相互作用の結果としての
信頼(未来を信じる力)・希望(未来への前向きな姿勢)を基盤に育まれます。

生きる目的の中心にあるのは、自分が本当に大切だと思う価値です。
その価値を満たす実感が生きがいであり、人生の意味は、個別の価値を満たす体験から見出されます。

生きる目的は、一人では見えません。そして一人では、目的に向かって前に進めません。
しかし、どの発達ステージにあるヒトも、人生の同一線上にある以上、よく生きるという目標は共通しています。
私たちは、生きる目的を他者と共有する体験が、意志、自律、信頼、希望を刺激すると考えます。
そして、人生の転機はリスクではなく、個人と社会の成長のチャンスと捉えたいと考えます。

目的に向かう道筋は、決してまっすぐではないまわり道です。
立ち止まり、時には道草や後戻りもして、同じ道を進む人と共に試行錯誤を繰り返し、
少しずつ目的が見えるところまで進んでいきます。
その道筋は、新たな自己に出会う驚き(ワンダー)に満ちています。
ワンダフル・エイジングは、目的に向かい進みながら、可能性が広がる生涯発達の軌跡です。

一人では目的が見えず進めない
地域での信頼から目的に進める